*葛生の民話*
江戸の大火の折、どことなく現れた天狗のような姿・・・火を鎮めるとどことなく消えて・・・
いざ、鎌倉」の言葉はこの物語から。常世が生まれた時からの逸話が伝えられている当地の話を・・・
なんと足の速い男がいたものか。江戸までの距離をたった一日で往復するなんて・・・
夜になると何処となく現れるおばあさん。いったいどこからやって来るのか・・・
「会いたい、会いたい!我が子に会いたい」常盤御前の歩んだ道。この地に残る言い伝えは・・・
不仲な親同士の子ども達。互いに恋い焦がれた結末は・・・。悲しい結末を迎えるのか・・・
弘法大師が旅の途中に掘った地蔵尊。火災の際にはこの地蔵尊のところで・・・
昔は、年老いた爺さん、婆さんは、口減らしのため、山深く置き去りに・・・
この地に住み着いた3兄弟。地域に尽くしたことに、住民は感謝し地蔵を建立。
間違えてやってきたお嫁さん。真っ正直な馬方の取った行動の結末は・・・
小坊主が火付け犯人とは。処刑になる坊様のその後は・・・
冬の山道。旅の親子は疲れ果て、とうとうこの地で・・・。村人が弔った墓の傍に伸びた松の木の姿が・・・
牧村の地を訪れたお坊様。滝の水に感謝し・・
怖い怖いオオカミも、このように接した結果は・・・
この地に住み着き、日々三味線を引く娘は・・・
松堂の本名、吉澤兵左衛門。田中正造も師と仰いだ。
絵画にすぐれ、多くの作品を残している。