「常盤御前」の物語と郷土料理「耳うどん」がコラボ!新銘菓として生まれる!
常盤御前は息子「義経」を慕い、家来有綱と旅に。仙波の地で没したと伝わる常盤御前。旧常盤村の語源とも云われています。
御前は仙波の地で病に伏したとき、古くからこの地に伝わる「耳うどん」をこよなく愛したとも云われ、別名「姫うどん」とも呼ばれ、「形」や「いわれ」は今日でも伝承されている郷土料理です。
耳うどんは、悪事を聞かず、幸多い一年を願い、家族そろって年の瀬に耳の形に折り上げ、正月に家族や来訪者に振舞うなど、仙波の地に年中行事として伝え食されています。地域の伝承と郷土料理、そして栃木特産のイチゴがコラボして生まれた銘菓「御前の舞」。
昔話を呼び起こす姿と味をじっくりとご堪能くださ。